いわま農園紹介いわま農園柿 産直

いわま農園の歴史

古くは米、麦、養蚕を生業としてきました。美味しいお米が採れたと聞いております。
しかし明治40年に大水害があり、石和の多くは砂地となってしまいました。
砂地での稲作は困難でしたが、逆に水はけの良さを利用して果樹を育てるようになりました。
そのような背景で明治40年以降、富有柿と葡萄の栽培に励んでいます。

柿 葉


低農薬へのこだわり

いわま農園では食べる人の健康と安全、環境保全の為にも消毒の回数を必要最低限に減らし、
除草剤も使いません。
適作地ということもあり、いわま農園では年間2〜4回の消毒で栽培しております。
(全国の平均としては年間で10回前後の消毒をしていると思います。)
自宅の庭には無農薬で栽培している柿の木がありますが、生産量が少ない為に販売数量は極わずかです。
農薬の散布を少しでも減らし、安心して食べていただけるように、日々研究しております。

低農薬


草生栽培へのこだわり


いわま農園の畑は草が生い茂っています。
草は農作物の敵と思われがちですが、近年では草を生やす利点が明らかになってきました。
・草の根が土を耕し、根に付く微生物が土を豊かにする。
・草が地表の乾燥を防ぎ、その根が雨による土壌流出を防ぐ。
・豊かになり団粒化した土壌は水はけが良くなる。
・朽ちた草は土に還り肥料となる。
草が生え、朽ちていくことで自然の循環作用が高まり、土が肥え、農作物が元気に育っていきます。

草生栽培

肥料へのこだわり

    

生産者によって使用する肥料はさまざまですが、
いわま農園では厳選した良質な完熟堆肥(牛糞・馬糞等)をメインに施肥しております。
完熟した堆肥は、ほとんど臭いません。
また、堆肥以外にも有機的な微量成分も施肥することで、柿の食味向上を図っています。

肥料 有機

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